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White
Palace
宮殿へと続く階段の脇には、かつての国王の銅像が無惨な姿で晒されています。撤去することなど容易なことにも関わらず、後世への見せしめのために放置されています。銅像は、大勢の観光客に足下を踏まれて、金属の地肌が剥き出しになっています。
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Waiting and
Reception Hall
宮殿に入場した来賓は、まずこの部屋に通されて、次の部屋に案内されるまでの時間を過ごしていました。ウェルカムドリンクでも飲みながら、くつろいでいたのでしょう。
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Private Dining
Hall
パーレビ国王とその家族は、この場所で食事をしていました。毎日提供される豪勢な料理に舌鼓を打っていたことでしょう。今のところ公開はされていませんが、調理室は建物の地下に設置されています。その当時、多数の宮廷料理人が勤務していました。
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King`s Office
この部屋でパーレビ国王は山積する国内外の諸問題と格闘していたのでしょう。パーレビ国王の苦悩した表情が目に浮かびます。
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Bedroom
ファラ王妃の寝室として使用されていました。ベッドの脇には若かりし頃のファラ王妃の写真が飾られています。また、部屋の片隅には年代物のテレビが据え付けられており、時代を感じさせます。
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Dining Hall
床には巨大なペルシア絨毯が敷き詰められています。また、部屋には東洋風の屏風が置かれています。
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Ceremonial Hall
各国からの来賓を交えて、公式行事を執り行う部屋として利用されていました。
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Sitting Hall
Ceremonial Hallの真横に位置しています。この部屋で各国首脳と密談や密約が取り交わされていたのかもしれません。
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King`s Day Room
イスラム革命が起きる直前は、パーレビ国王はこの部屋でくつろぐ余裕など無かったものと思われます。
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Billiards Room
ビリヤードの台には整然と球が置かれており、ほんの何時間か前までパーレビ国王がビリヤードに興じていたかのような雰囲気を醸し出していました。
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国王専用車として使用されていた防弾仕様の車両が、ホワイトパレスの玄関脇に新たに展示(放置?)されていました。車両はカバーに覆われていましたが、写真撮影のために、カバーを取り外してもらいました。もしかすると、パーレビ国王がイランを脱出する際にも使用されたのかもしれません。(08-02-11追記) |
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車両には2センチ厚程度の防弾ガラスが装備されています。ガラスとガラスの間には硬質樹脂が挟み込まれています。もし銃撃戦に遭遇したとしても、武装警官が援護射撃をするまでの時間は、余裕で持ちこたえそうです。(08-02-11追記) |
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かつての政府公用車も多数展示されていました。ほんの少し整備した程度で使えそうな車もありました。降水量が少なく、湿気も低い場所で保管されていたからでしょう。(08-02-11追記) |
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07年6月、ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領がイランに表敬訪問した際、サアダーバード宮殿に立ち寄りました。宮殿内には政府ナンバーを取り付けた政府公用車が多数集結していました。(08-02-11追記) |