

| 【写真1】 旧イラン空軍機 |

| 【写真2】 旧イラン陸軍戦車 |
| サアダーバード宮殿博物館の敷地内には軍事博物館が併設されており、ガジャール王朝の時代からパーレビ王朝の時代にかけて使用されていた武器類がところ狭しと展示されています。館内には、日本政府から贈られた鎧・甲冑・刀剣やイラクの大統領であったサダム・フセインが寄贈した短銃なども展示されています。 軍事博物館近くの展示場にはパーレビ王朝の時代に使用されていたジェット戦闘機や戦車が展示されています。戦車はスコーピオンと呼ばれる小型戦車で、イスラム革命の際にも使用されました。テヘラン南部にあるアーブギーネ博物館はかつての陸軍施設でしたが、陸軍施設および周辺に点在していた政府施設を陥落させる際にもスコーピオンが使用されました。 元パーレビ支持派の陸軍兵士であった友人の話によると、イスラム革命末期、ホメイニー支持派の兵士が搭乗したスコーピオンが陸軍施設に何度も繰り返し特攻を仕掛けて、現場周辺では壮絶な銃撃戦が繰り広げられたそうです。
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